2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
また、それから、アメフト部の問題で理事長の大きな権限が明るみとなりました日本大学の理事長ですけれども、今月、元副総長らでつくる新しい日本大学をつくる会が、大学のブランドを失墜させたということで、理事長らを相手取って現役の教職員らが損害賠償を求める訴訟を起こすことを明らかにしている。こういった状況なわけですね。
また、それから、アメフト部の問題で理事長の大きな権限が明るみとなりました日本大学の理事長ですけれども、今月、元副総長らでつくる新しい日本大学をつくる会が、大学のブランドを失墜させたということで、理事長らを相手取って現役の教職員らが損害賠償を求める訴訟を起こすことを明らかにしている。こういった状況なわけですね。
今回の東京医科大の問題もそうですし、それから日大アメフト部の問題でもそうでありますけれども、大学の自治のあり方は非常に厳しく問われているというふうに考えます。 東京医科大でいえば、理事長と学長が率先して得点操作をした疑いが持たれておりますし、日大のアメフト部に関しても、理事長から明確な説明がまだ全くされていないという状況であります。これは、加計学園の問題でもまだそういう状況が続いている状況です。
日大アメフト部の悪質タックル問題、まだ世間を騒がせております。日大の常務理事二名がスポーツ庁に対して問題の経過や再発防止等について報告し、対応したスポーツ庁の参事官は早期の事実解明を要望したということが報道されております。 この報告は、前日に、この報告があった前日にスポーツ庁から求めたということです。
また、日大のアメフト部の危険タックル問題につきましても、理事であって学園に絶大な影響力を持つ元監督が引き起こした問題であります。日本大学には年間九十億円以上の助成金が結果として投入をされておりますけれども、税金を投じている以上、経営の透明性や、今回の問題に関しましてももっともっと明らかにしていく必要があると思います。
しかしながら、日本大学アメフト部の危険タックルの問題や、事故発生から一カ月たっても根本の原因がまだ不明なまま、第三者委員会がようやく立ち上がったとはいいますけれども、今後の検証が注目されるところではございます、日大アメフト部や女子レスリングのように、日本のスポーツ界には、パワハラ的な指導が現在も行われている。
時を同じくして、日大アメフト部の悪質タックル問題、大きく報道されましたが、日大は理事長が記者会見もし、文部科学省を訪ねて説明していますよ。悪質タックルというのはもちろん重大な問題ですけれども、これは国政上の問題ではありません。獣医学部の新設というのは、まさに国政上の問題です。しかも、理事長と総理の関係、これが国会質疑の焦点となってきたわけですよ。
日大のアメフト部の問題や、あるいは、ずっと続いております加計学園の問題等、私立学校をめぐるさまざまな問題については、本委員会としてもしっかりと、その問題点が何なのか、どういうふうにすれば、子供たちの育ちや、あるいは若者の学び、研究というところが十分になされるのかということについて、しっかりその方策を委員会としても示していかなければならないというふうに思うんですが、そのためにも、ケーススタディーとして
日大アメフト部の問題について、事実認定、そしてそれに基づく処分、これが発表されております。大変ショッキングな中身でありますが、まずこれについての大臣の所感を伺いたいと思います。
○蓮舫君 いや、例えば日大側からの公表が、ほとんど私たちは知ることが、しかできないんですけれども、日大アメフト部のホームページを見ると、六日の定期戦において、本学選手による反則行為により大きな混乱を招き、関西学院大学の選手、関係者の皆様などなどにおわびと掲載されているんですが、このおわびも本学選手と限定しているんです。
つまり、日大のアメフト部、関学のアメフト部同士で解決する問題だろうという、その程度の認識だったんですね。で、余りにもそのレベルでは事が収まらない事態に発展をして、ようやく学長が会見をするけれども理事長はいまだ出てこない。 あるいは、第三者委員会とさっきスポーツ庁がおっしゃいましたけれども、試合から二十日過ぎた二十六日の時点でまだ第三者委員会の設立作業を進めている段階なんです。
というのは、しっかりやってもらわなければいけないのは、日大のアメフト部のあの悪質タックル問題で、厳しい上下関係の中で理不尽な指示を受けた側の、その受けた側の苦悩、懊悩、葛藤というのはこの間の二十の若者の会見でひしひしと伝わりましたよね。 同じことは財務省でも起こっているはずですよ。理不尽な指示を受けて改ざんに手を染めたり、記録を廃棄した、そういう人たちがいるんですよ、有無を言わせない関係の中で。
日大アメフト部の選手が相手の関西学院の選手にけがをさせた件で、本人は名前も顔も出して謝罪をしています。そして、指示があったと明確に言っています。これは、御本人が、間違ったことをした、しかし、それは命令を受けてしまって自分がやったことではあるけれども、やった自分は責任をとらざるを得ないということで出てきたんですね。
私も、大学時代、アメフト部に所属し、日大とも同じリーグで何度も戦いましたが、二十歳そこそこの学生が自らの責任を赤裸々に語る一方で、自己保身しているとしか見えない指導者の姿に、責任を官僚に押し付けて逃げまくる我が国のリーダーの姿をダブらせて見た国民も少なくなかったのではないでしょうか。 そこで、菅官房長官に伺います。
そこで、ちょっと話題がかわりますが、お手元に資料があると思いますけれども、今大変問題となっておりますアメフト部のタックルの問題であります。 今お答えいただいた中で、幼稚園の方からは、きちっと約束を守ったりとかということを教えていくことから始まっていくということのお話もありましたけれども、スポーツ以下いろいろなことにはルールがあります。この子、選手は二十です。